今回は、ブラインド掃除がめんどくさいについて解説していきます。
窓辺をスタイリッシュに彩ってくれるブラインドですが、いざ掃除をしようと思うと、あの細い羽根の多さに気が遠くなりますよね。
一枚一枚拭いていたら日が暮れてしまいますし、高い場所にあると腕も疲れてしまうものです。
特にキッチンやお風呂場のブラインドは、ホコリだけでなく油汚れやカビも混ざって、余計に手が付けられなくなっているかもしれません。
私自身、何度も「もういっそ買い替えようかな」と挫折しそうになった経験があるので、そのお気持ちは痛いほどよく分かります。
でも、実はちょっとした道具の選び方や、効率的な手順を知るだけで、驚くほど短時間で綺麗にすることができるんです。
この記事を最後まで読めば、めんどくさいブラインド掃除から解放され、いつでも清潔で明るいお部屋をキープできるようになりますよ。
目次
ブラインド掃除がめんどくさいと感じる悩み

ブラインド掃除を後回しにしてしまうのは、単に怠けているわけではなく、その構造上どうしても手間がかかってしまうからですよね。
薄い羽根が何枚も重なっているため、通常の家具のようにサッと一拭きで終わらせることができないのが最大のネックかと思います。
まずは、なぜブラインド掃除がこれほどまでに私たちを悩ませるのか、その正体と向き合ってみることにしましょう。
ブラインドの寿命は何年?買い替えの目安
掃除を始める前に、まずは今お使いのブラインドが「掃除で綺麗になるレベル」なのかを確認しておくことが大切です。
一般的に、室内用のブラインドの寿命は約5年から10年程度と言われています。
もちろん使用環境にもよりますが、日光による紫外線で羽根(スラット)が脆くなっている場合、掃除中にポキッと折れてしまうこともあるんです。
もし羽根の色が激しく褪せていたり、昇降コードが毛羽立って切れそうになっていたりするなら、掃除よりも買い替えを検討するタイミングかもしれません。
特にプラスチック製のものは経年劣化で割れやすいため、無理に力を加えないように注意してください。
逆に、まだ数年しか経っていないのであれば、適切なメンテナンスで新品のような輝きを取り戻すことができますよ。
頑固な汚れやホコリの効果的な取り方
ブラインドに付着する汚れの多くは、空気中のホコリが湿気や油分を吸って固まったものです。
これをいきなり水拭きしてしまうと、汚れが伸びて泥のようになってしまい、かえって掃除が大変になることがあります。
まずは乾いた状態のまま、マイクロファイバーのハンディモップなどで表面のホコリを優しく払い落とすのが鉄則。
羽根を閉じた状態で、上から下へと撫でるように動かすだけで、大まかな汚れはこれだけで落ちてしまいます。
もしホコリが白っぽく浮いているだけであれば、この段階で掃除の8割は完了したと言っても過言ではありません。
ここから先の工程は、残った「こびりつき汚れ」に絞って進めていくと、体力的にもかなり楽になるはずです。
100均グッズでブラインド掃除は楽になる?
最近ではダイソーやセリアなどの100均でも、ブラインド専用の掃除グッズがたくさん販売されていますよね。
代表的なのが、数本の指のような形をした「ブラインドクリーナー」ですが、これ、実は使い勝手に少しコツがあるんです。
一度に3枚から4枚の羽根を挟んでスライドできるので、確かにスピードは上がりますが、汚れがひどいとすぐに布部分が真っ黒になってしまいます。
こまめに洗いながら使うのが面倒な方は、使い捨てのシートを巻き付けて使用するタイプの方が向いているかもしれませんね。
また、100均の軍手を活用する方法も非常に効果的なので、専用グッズを買う前に一度試してみる価値はありますよ。
自分に合った「相棒」を見つけることが、めんどくさい掃除をイベント感覚に変える第一歩になるでしょう。
| グッズ名 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 専用マルチクリーナー | 一度に複数を挟んで時短 | 隙間に入りにくい場合がある |
| マイクロファイバー手袋 | 手全体を使って感覚的に拭ける | 手が汚れやすい(インナー手袋が必要) |
| 使い捨てお掃除シート | 後片付けがとにかく楽 | 頑固な汚れには不向きなことも |
家事えもん流!軍手と洗剤の裏ワザ手順
テレビ番組などで人気の「家事えもん」さんが紹介していた掃除術は、まさにブラインド掃除の革命とも言える方法です。
用意するのは、ゴム手袋と、その上に重ねてはめる軍手、そして弱アルカリ性のセスキ炭酸ソーダ水だけ。
ゴム手袋の上に軍手をはめることで、手が濡れるのを防ぎつつ、自分の指をそのまま「掃除道具」にできるのがこの方法の凄いところ。
セスキ水で湿らせた軍手の指先で羽根を挟み、スッと横に滑らせるだけで、驚くほど簡単に汚れが落ちていきます。
機械的な道具よりも指先の感覚が使えるので、角の部分や紐の周りといった細かい箇所もしっかり綺麗にできるんです。
「ブラインド掃除がこんなにスムーズに進むなんて!」と、きっと感動していただけると思いますよ。
お風呂のブラインドにカビキラーは使える?
お風呂場で使うブラインドは、湿気による黒カビが発生しやすいのが悩みの種ですよね。
強力な除菌効果があるカビキラーを使いたくなりますが、ここで一点注意が必要です。
ブラインドの素材がアルミ製の場合、塩素系漂白剤であるカビキラーが付着すると、酸化して変色や腐食を起こす可能性があるんです。
まずは目立たない場所で試すか、メーカーの取扱説明書を確認して、塩素系が使用可能かどうかを必ずチェックしてくださいね。
もし使用できる場合でも、長時間放置せずに手早く水で洗い流すことが、製品を長持ちさせる秘訣となります。
不安な場合は、カビ取り専用の洗剤ではなく、お風呂用の中性洗剤とスポンジでこまめに洗うのが一番安全な方法です。
取り外して丸洗いする時の注意点と手順
どうしても汚れがひどい場合や、一枚ずつ拭くのがやっぱりめんどくさい!という時は、思い切って丸洗いしてしまうのも一つの手です。
お風呂場のシャワーを使って、ブラインド全体を洗い流す方法は一見ダイナミックですが、実は非常に効率的だったりします。
ただし、取り外す際には金具(ブラケット)から慎重に外さないと、部品を破損させてしまう恐れがあるので気を付けてくださいね。
浴槽の床に平らに置いて、薄めた中性洗剤をかけた後に、柔らかいスポンジで撫でるように洗っていきます。
洗い終わった後は、水分が残っているとサビや水アカの原因になるため、タオルでしっかり拭き取るか、完全に乾くまで吊るしておく必要があります。
天気の良い日を狙って挑戦すると、乾燥も早くてスムーズに終わるでしょう。
ブラインド掃除がめんどくさいを解消するコツ

これまでは「付いてしまった汚れをどう落とすか」を考えてきましたが、そもそも汚れにくくする工夫も大切ですよね。
毎回の掃除を劇的に楽にするための、ちょっとした予防のコツや考え方について深掘りしていきましょう。
少しの工夫で、次に「掃除しなきゃ」と思うまでの期間をぐんと延ばすことができるようになりますよ。
掃除しやすいブラインドの選び方と工夫
もし次にブラインドを買い替える機会があれば、ぜひ「掃除のしやすさ」を基準に選んでみてはいかがでしょうか。
最近では、表面にフッ素コートが施されていて、油汚れや汚れが付きにくいタイプのアルミブラインドも増えています。
また、羽根の向きを変えるだけで自動的にホコリが落ちやすい設計のものや、一枚ずつ取り外せる縦型ブラインド(バーチカルブラインド)も人気ですね。
縦型ブラインドであれば、布製のルーバーを選べば洗濯機で丸洗いできるものもあるので、メンテナンス性は格段に向上します。
お部屋のインテリア性だけでなく、日々の家事負担を減らす視点で選ぶことが、結果として満足度の高い買い物に繋がるはず。
今あるブラインドでも、静電気防止スプレーを吹きかけておくだけで、ホコリの付着率をかなり下げることができます。
油汚れをベタつかせない日々の予防法
キッチンの近くにブラインドがある場合、料理中の油煙がホコリと混ざり、ベタベタの「酸性汚れ」になってしまいます。
この汚れは一度固まると落とすのが本当に大変なので、料理中は必ず換気扇を回し、窓を開けるなどの対策を徹底しましょう。
また、週に一度だけでも、羽根の角度をパタパタと変えるだけで、積もり始めたホコリを軽く飛ばす効果があります。
これだけで、ベタベタ汚れに進化する前の「ただのホコリ」のうちに処理することができるんです。
「わざわざ掃除の時間を作る」のではなく、日常のルーティンの中に「ブラインドを数回動かす」という動作を組み込むのがおすすめ。
小さな積み重ねが、年末の大掃除での苦労をゼロにしてくれるかもしれません。
ウタマロや中性洗剤を使い分けるコツ
掃除好きの間で絶大な信頼を得ている「ウタマロクリーナー」は、ブラインド掃除でも非常に頼りになる存在です。
中性洗剤でありながら、油汚れもしっかり落としてくれるので、キッチンのブラインドには特におすすめかと思います。
スプレーしてすぐに拭き取るのではなく、少しだけ時間を置いて汚れを浮かせることが、力を入れずに綺麗にするコツです。
一方、リビングの軽いホコリ汚れであれば、おしゃれ着用の洗剤を薄めた水を使うと、静電気防止効果も期待できて一石二鳥です。
汚れの性質に合わせて洗剤を使い分けることで、ブラインドの素材を傷めずに、最短ルートで美しさを取り戻せます。
洗剤を使った後は、成分が残らないようにしっかりと二度拭き(水拭き)をすることを忘れないでくださいね。
業者にクリーニングを依頼する判断基準
どれだけ頑張っても汚れが落ちない、あるいは高所に大きなブラインドがあって自分では危険という場合は、プロの手を借りるのも賢い選択です。
ハウスクリーニング業者は、専用の超音波洗浄機などを使って、家庭では不可能なレベルの深部まで汚れを落としてくれます。
特にオフィス兼用の広い部屋や、吹き抜けにあるブラインドなどは、無理をして怪我をするリスクを考えれば、外注する価値は十分にあります。
料金の目安はサイズによりますが、新品に買い替える費用の半分以下で済むことが多いので、コストパフォーマンスも悪くありません。
「自分でやらなきゃ」というプレッシャーから解放されることで、心にゆとりが生まれるのも大きなメリットだと言えるでしょう。
最終的な判断は専門家にご相談ください。お見積もりを数社から取ることで、相場感も把握しやすいですよ。
ブラインド掃除がめんどくさい時のまとめ
今回は、ブラインド掃除がめんどくさいについて解説しました。
ブラインド掃除を楽にするポイントは、まず大きなホコリを乾拭きで取り除き、その後に軍手などの「指が使える道具」で効率よく拭き上げることです。
100均グッズやウタマロクリーナーといった身近なアイテムも、正しい手順で使えば驚くほどのパワーを発揮してくれます。
また、お風呂場のカビ対策や、キッチンの油汚れの予防など、場所に応じたケアを習慣化することで、大掛かりな掃除の回数を減らすことができます。
もし長年の汚れが蓄積して、自分での掃除に限界を感じたら、寿命を疑ったりプロのクリーニングを検討したりするのも大切です。
窓辺が綺麗になると、お部屋に入る光の質まで変わって、気分がとっても晴れやかになるものです。
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